誰でもエンジニアの仕事をするにあたって、未経験で初めて取り組むタイミングがあります。未経験の場合「自分にこの仕事が務まるのだろうか…」と不安に感じる人もいるはずです。これから未経験者でエンジニアを目指す場合、どんな仕事をしてみたいのか具体的にイメージをつかみましょう。
エンジニアと一言で言いますが、いろいろな働き方があります。いくつもある選択肢の中でもどの道に進むのかによって、必要なスキルも変わってきます。道を決めれば、自分が何を学んで習得しなければならないのか、おのずと決まります。
未経験者でエンジニアの仕事を始める際、不安を乗り切るためにはとにかくやってみることが大事です。「不安だ」といって逡巡していても、何も変わりません。不安だとしてもとにかく任されたことはどんどんやっていくことです。もし実際にやってみてわからないことがあったら、素直に周りの人に聞いてみることです。未経験者の不安を克服するためには、経験を積むほかにありません。最初のうちは失敗したり、思うような成果が出なかったりするかもしれません。失敗するのには理由があります。その理由を見つけ、次に同じような失敗をしないためにどうすればいいか考えるきっかけになります。失敗も今後の糧になるので、失敗を恐れないことも大事です。
どんなベテランのエンジニアでも、未経験者の時代がありました。そして未経験の時には失敗することもあるでしょう。そう思って、積極的に経験を積んでいくことが不安を払拭するために必要なことです。